ストレスから憂鬱に…

ストレスを受ける女子

 

女性の受けるストレスは一昔前に比べて随分増加しました。ストレスの度合いにそれほどの差はなくても、その種類が多岐にわたり、免疫の作られていない人にとっては対処法が分からず必要以上の負担を受けてしまうケースが多いようです。男性女性の役割分担がはっきりとしていた時代には、受けるストレスにおける覚悟がそれなりにできていたのです。

 

しかし、時代の流れとともに技術は進歩し、男性が請け負っていた力仕事も、女性の判断で出来るようになってきました。いわゆる社会から受けるストレスにおいてはまだまだ初心者の女性が少なくありません。それと同時に女性には子供を産んで育てるというその肉体を持って生まれた大きな目標もあるはずです。生理前に落ち込むような暗い気持ちになってしまうのは、普段意識していないストレスに身体が反応していると言っても良いでしょう。憂鬱な気持ちに陥ったり、言い様がない不安にかられたりすることがあります。

 

これらの症状を生理前症候群といい、女性の約8割もの人が経験したことがあると言われています。原因がはっきりと分からず、普段明るく元気な人ほど憂鬱のサイクルに落ちてしまう人が少なくありません。

 

PMDD(生理前不快気分障害)とは?

この症状がひどくなるとPMDD(生理前不快気分障害)を引き起こしてしまい、生理が直接的な原因でないことにも影響を及ぼしてしまいます。PMDDの対処法としては、それぞれの症状がなぜ起きるのかをしっかり理解しておくことです。人は原因不明のものに恐怖を覚え、理解できないものにストレスを覚えてしまいます。主に肉体的症状にあらわれる生理前症候群においては、肩こりがあったり、下腹部の痛み、肌荒れなどを起こします。

 

しかし、これらは生理が終わると同時に良くなっていきます。考えすぎる必要はありません。生理というのは人間が子孫を残すために行う代謝現象であり、それらの作業は大変体力を使うものです。男性も性的衝動に駆られた際は身体に変化をきたします。肉体的になんらかの支障があるのは、仕方がないことだと認識しておきましょう。

 

PMS(生理前症候群)との違い

PMDD(生理前不快気分障害)に陥った場合、生理前症候群との大きな違いは、精神的苦痛です。その憂鬱な気持ちに罪悪感を持たないように努めましょう。男性も射精後は気だるい気分に陥ります。それと同じで子孫を残すための生理現象は疲労を伴うものなのです。

 

疲れた後は誰しも気分が優れないはずです。当然のことと理解し、また元気な自分を取り戻すための代謝の作業中なんだと理解し、身体が喜ぶ飲み物や食べ物で自分を癒やしてあげると良いでしょう。PMDDはこのように付き合うのが良いのではないでしょうか。

 

生理前のイライラを薬で改善するにはこちらの記事